Service Guide

業務内容

04知財調査

知財調査とは?

主に、出願前調査、権利調査、無効資料調査、定期調査などがあります。事業活動の各ステージにおいて、的確な知財調査を行うことにより、事前のリスク回避、コスト削減、事業の安定性の確保につながります。

知財調査のメリット

出願前調査を行うことで、重複開発や無駄な出願を未然に防止することができるだけでなく、他社技術と差別化した出願に結び付け、開発の方向性を軌道修正することができます。また、権利調査では、他社の特許権を侵害するリスクを減らせるとともに、無駄な開発費用などを抑えることができます。無効資料調査においては、無効資料を見つけることで、安全に自社製品を製造・販売することが可能となります。さらに、定期調査においては、競合他社の出願戦略や、最新の技術動向を把握することができます。

業務内容

出願前調査

出願前に、同じようなアイデア/発明がすでに出願されていないか、過去にさかのぼって公知技術を調べ、登録可能性を確認する調査です。体系的に開発テーマに関連する資料を調査する場合は、「先行技術調査」「出願動向調査」ともいいます。

権利調査

自社で開発中、あるいは販売予定の商品(自社技術)が他社の特許を侵害する可能性がないかを確認する調査です。

無効資料調査

自社の製造販売した商品(自社技術)が、他社の特許権を侵害している恐れがある場合、あるいは侵害警告を受けてしまった場合、その他社の特許権を無効化するための公知資料を収集する調査です。

定期調査

毎週発行される特許文献を継続的に収集し、特定の技術領域や競合他社に関する情報を定期的に入手する調査です。SDI(selective dissemination of information、情報の選択的提供)調査ともいいます。

パテントマップ作成

先行技術調査、技術動向調査において、把握すべき特許情報が多数ある場合には、収集した情報を一覧表やグラフなどを用いて整理し、ビジュアル化したパテントマップを作成します。

意匠調査・商標調査についても特許調査と同等に承っております。

知財調査依頼フォーム

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知財調査

の特色

日々調査スキルを研鑽している調査専任の担当者が調査を行うことで、的確かつ精度の高い調査を行っています。
長年の豊富な経験に裏付けられたノウハウに基づいて、常に資料発見の確率が高い道を探り、例えば作業途中であっても調査範囲を変更します。
このため、急ぎのご依頼であっても、期限内に目的の資料を発見するなど、ご要望に応じた質の高いアウトプットが可能です。
また、調査対象となる資料に関しては、特許文献に限らず、非特許文献の調査も含め、幅広く資料を収集することができます。
外国語、特に、英語、中国語の文献であっても、原語で適切に調査することが可能です。