Service Guide
業務内容
02意匠
意匠制度とは?
物品の形や色、模様など「物のデザイン」を保護するため、意匠出願をして所定の要件(意匠法第3条など)を満足した意匠に対して独占排他権(意匠法第23条)が与られる制度です。独占排他権が付与されると、出願日から25年間、当該意匠を独占的に実施することができます。
意匠権取得のメリット
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守り
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- 自社デザインの独占実施
- 他社による模倣出願の防止
- 自社デザインのアピール
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攻め
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- 他社の模倣デザイン防止
- 侵害に対する差止請求(※1)、
損害賠償請求(※2)、
信用回復措置請求(※3) - 他社の市場参入の抑止
- (※1)侵害品の販売中止・回収や製造設備の除却などを請求することができます。
- (※2)侵害によって生じた損害賠償金を請求することができます。
- (※3)侵害によって特許権者の信用が損なわれた場合に、謝罪広告の掲載などの措置を求めることができます。
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その他
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- ライセンス料等による収益向上
- 海外展開
業務内容
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[ 内内業務 ] 日本のクライアントによる |
[ 内外業務 ] 日本のクライアントによる |
[ 外内業務 ] 外国のクライアントによる |
[ 外外業務 ] 外国のクライアントによる |
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出願関係 |
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権利化後 |
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意匠権取得までの流れ
1 |
意匠出願案のご相談・面談部分意匠や関連意匠の提案 | 部分意匠や関連意匠の提案 |
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2 |
意匠図面及び願書作成担当弁理士による品質チェック | 担当弁理士による品質チェック |
3 |
意匠登録出願担当弁理士以外の弁理士による書式チェック | 担当弁理士以外の弁理士による書式チェック |
4 |
拒絶理由通知対応有効な権利化のための提案 | 有効な権利化のための提案 |
5 |
登録査定 | |
6 |
登録料納付 | |
7 |
意匠権発生 | |
8 |
権利化後のサポート年金管理、無効審判対応等 | 年金管理、無効審判対応等 |
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02
意匠
の特色
意匠専任の弁理士が担当し、かつ、意匠図面を所内で作成しているため、急ぎの出願依頼等に対しても、迅速かつ的確に対応することができます。
また、他社の模倣やコストも意識したうえで、出願形式のご提案や図面作成を行います。
さらに、外国意匠制度にも精通しているため、国内での権利化だけでなく、必要に応じて外国での権利化までの一連の手続をサポートします。
侵害品が輸入されようとしている場合の水際での差し止め(税関長への差止申立)のサポートも可能です。
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