2022.10.17

米国特許商標庁(USPTO):AFCP2.0及びファーストトラック・アピール・パイロット・プログラムの期間延長を発表

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米国特許商標庁(USPTO):AFCP2.0及びファーストトラック・アピール・パイロット・プログラムの期間延長を発表

米国特許商標庁(USPTO)は、
・AFCP2.0(The After Final Consideration Pilot 2.0)の2023年9月30日までの期間延長
・ファーストトラック・アピール・パイロット・プログラム(Fast-Track Appeals Pilot Program)の2024年7月2日までの期間延長
を発表しました。

AFCP 2.0プログラムは、審査の効率化及び審査官と利害関係者間の協力体制の強化に向けた、USPTOの継続的な取り組みの一環です。

ファーストトラック・アピール・パイロット・プログラムでは、査定系審判の迅速な審理を求める申請書を、特許審判部に提出することができます。USPTOの統計によると、現在、審判の平均係属期間は約12ヶ月となっています。

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