2016.08.18

シンガポールにおける補充審査制度の廃止が3年間延期に

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シンガポールにおける補充審査制度の廃止が3年間延期に

シンガポール特許庁は、昨年、2017年1月1日より補充審査制度(他国での肯定的な審査結果に基づいて補充審査を行う制度)を廃止するとしていましたが、この度、その廃止時期を3年間遅らせて2020年1月1日とすることを発表しました。これにより、2017年以降であっても、2019年12月31日までに出願されるシンガポール国内出願、実際の出願日が2019年12月31日までの分割出願、及び2019年12月31日までに出願される国際出願のシンガポール国内移行出願については、通常の実体審査か補充審査かを選択して審査請求することができます。

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