2016.05.11

韓国で審判請求料の返還制度を開始

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韓国で審判請求料の返還制度を開始

韓国特許庁は、拒絶査定を受けて拒絶査定不服審判を請求した特許出願・実用新案登録出願・意匠登録出願・商標登録出願において、審判によって拒絶査定が覆った場合、請求人に審判請求料を全額返還することにしました。また、審理終結前に審判請求を取り下げた場合にも、審判請求料の半額が返還されます。返還を受けるためには、請求人による申請が必要です。本制度は、意匠及び商標に関しては4月28日から既に開始されており、特許及び実用新案に関しては6月30日以降に審決がなされる審判事件から適用されます。

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