知財ニュース

  1. HOME
  2. >
  3. 知財ニュース
  4. >
  5. >
  6. 台湾の知的財産局、意匠出願の実体審査延期制度を導入
2018.08.11 意匠

台湾の知的財産局、意匠出願の実体審査延期制度を導入

制度比較表へ

台湾の知的財産局(TIPO)は、2018年7月1日より、意匠出願の実体審査延期制度を開始しました。
この制度を活用することによって、出願後の審査を延期させることが可能となります。

 

台湾では、登録査定後の意匠の登録公告を最大6ヶ月まで延期可能ですが、

実体審査延期制度を併せて活用することによって、登録公告を更に遅らせることができます。
これにより、意匠に関する商品の市場投入時期と、登録公告による公開時期と、の調整が一層容易になります。

 

対象となる意匠出願に求められる要件は、
・拒絶理由通知や査定が出されていないこと
・対象となる意匠出願から分割出願がされていないこと
です。

 

延期の申請の時期については、意匠出願時または意匠出願後に申請を行います。
申請人は、出願日(優先日)から1年以内の延期期間を指定でき、実体審査の開始日(再開日)を指定して申請します。
申請費用については、無料です。