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アルゼンチン特許制度におけるサポート要件についての連邦裁判所の判断

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アルゼンチン連邦裁判所は、記録装置の発明に係る第8130/2010号出願の拒絶査定に対する不服控訴事件において、明細書における明確な開示でない黙示的な開示(" implicit disclosure ")も考慮してサポート要件の充足性を判断しました。アルゼンチン特許庁が、請求項に記載された特定のパラメータが明細書に明確に開示されていないことを理由に出願を拒絶したところ、出願人が不服として裁判所に提訴し、裁判所は専門委員から提出された黙示の開示があるとの報告書に基づいてサポート要件を満たすと判断し、特許庁に特許付与命令を出しました。今回の判事事項が審査実務に反映されるかどうか今後の動向が注目されます。