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中国で開催された現地企業向けの知財セミナーに参加しました

 世界の工場として目覚ましい発展を遂げた中国だが、政府による海外進出政策を背景に中国企業のグローバル化が急激に進められており、海外進出にあたって避けられない課題の一つである知財リスクへの関心が強まっています。
 そうした中で、中国で最大の規模を誇る超凡知的財産権代理有限公司の主催により、「海外ビジネスにおける知財リスクマネジメント」をテーマとした現地企業向けのセミナーが7月4日に深セン、7月5日に杭州にて開催されました。
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セミナーの講師として、韓国からC&S Patent And Law Office、アメリカからReed Smith LLP、そして日本からは当所特許業務法人R&Cが招かれました。深セン、杭州ではそれぞれ約300名、100名の現地企業の方が集まり、盛況でした。
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 当所によるレクチャーでは、権利侵害訴訟で権利者側が有利になる日本のプロパテント傾向を紹介し、日本においてビジネスを展開するうえでの特許戦略の重要性を説明しました。セミナー後に受講者から日本の実務について様々な質問を頂き、北村代表パートナーと太田パートナーより解説を行いました。
 今回のセミナーは、中国の企業をはじめ、主催者である超凡知的財産権代理有限公司、講師を務める他事務所の方々と交流を持つことができ、当所にとってとてもよい経験となりました。この経験を基に、今後も海外のお客様の日本ビジネスの一助となるセミナー開催を目指して参りたいと思います。
 貴重な機会を下さった超凡知的財産権代理有限公司には、この場をもって厚く御礼申し上げます。

(中国弁理士・陳重禎)